半沢直樹の人事 現実的には…

前回のブログにも書きました、がっつりハマってしまいました『半沢直樹』ですが、こんな人事異動が本当あるのかどうか?という疑問が湧いてきますよね?

ってことで、大手メガバンクに勤めている40歳♂の友達に聞いてみました。

ちなみに、ソイツは人事部なんです。

一つ言える事は、出向は必ずしも「片道切符の島流し」とは限らないと言うこと。

銀行の外に出して、経験をつませてから銀行に戻し、出向前より1つ上のポジションに入れることもあるようです。

今回の半沢直樹の場合、役職は「融資部次長」で、出向先がセントラル証券「経営企画部 部長」でした。

次長 ⇒ 副部長 ⇒ 部長という流れの中、出向先で経営企画部で、且つ部長職ということは、1段跳び昇進だし、少なからず降格人事ではないだろう。

また、元いた銀行に副部長もしくは部長待遇で戻す前提の出向ではないか?

と言うのが、大手メガバンク人事担当の見解でした。

ただ、最後のシーンの半沢直樹の睨みが、何をいみしているのか。

というところでしょうか。

続編つくらないかなぁ…